「総選挙も参議院選挙もありますよ」(村上さん)
「あ、そうか。それなら署名します。」(通行中の女性)
 消費税増税を中止させる新しい運動が始まりました。民商では会員の皆さんへ新署名を届けながら、週1回の街頭宣伝や宣伝カーの運行を行っています。また、5万枚の宣伝ビラを印刷して配布を始めています。会員の皆さんへ協力の依頼があると思いますが、その際は宜しくお願いいたします。
 10月1日の夕方、ポケットパークで6名が参加して署名宣伝行動を行いました。自転車に乗った若者が近づいてきて「その後、署名の状況はどうですか?」と聞いてきました。「少し落ちていますが、それでも集まっていますよ」と答えると「よかった。頑張ってください。」と署名して激励してくれました。この日は若者も多く署名してくれました。2日の常任理事会では、「署名の中身が変わっている。その説明をすることが大事。」との意見が出されました。表題のような方はたくさんいます。諦めないで進めることが大切です。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.876 12.10.8
消費税増税されたら商売あがったり!「増税中止」の声を
外に打って出て、大いに対話し、読者・会員を増やしましょう!
 吹田民商は消費税増税の中止、脱原発をはじめとした諸要求の実現とその力となる商工新聞読者、 会員を増やそうと2つの署名を推進しながら多くの会外業者との攻勢的な対話を進めています。 9月に入って2回の拡大集中日を実施し120軒を訪問して73名の方と対話するなかで、消費税増税中止を求める署名への賛同や読者の拡大につながっています。
 お店が始まる前のスナック訪問で、「消費税増税されたら商売あがったり」と署名に応じてくれ、商工新聞の購読も快諾してもらいました。もう一軒のお店では、「国保料を払えていないので、保険証が無い」という実情が出されるなど、中小業者の暮らしと営業は本当に深刻な状況です。建設業者の方は、消費税増税中止を求める署名を預かり、後日訪問すると、署名をちゃんとしてくれていました。きちんと消費税を転嫁できていないため、経営に悪影響をあたえることを話してくれました。今後困ったことがあれば相談にものってほしいと民商への期待も寄せられました。
 また、元会員や元読者を訪問して、民商への意見も聞きながら、消費税増税中止署名と脱原発署名をよびかけています。その中から、20名近い読者が誕生しました。

消費税の中止を求める署名宣伝行動
 9月24日(月)夕方5時から阪急千里山駅前で宣伝行動を取り組みました。「増税は困るけど、もう決まったのでは」と諦めていた方に「増税が実施されるまでに総選挙や参議院選挙がある。そこで増税に賛成した民主・自民・公明に審判を下して、廃止や増税を実施させないことができる」と訴え、署名に応じてもらいました。最後まであきらめないことが大切だと呼び掛けています。年配の男性の方は「私は年金生活で、消費税の増税は、直接生活に響くんです」と話しながら署名をしてもらいました。女性の方からは、激励の声もいただきました。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.875 12.10.1
選挙で増税勢力を少数に追い込み、消費増税を実施させない
 消費増税法案は、増税勢力の矛盾を突いてあと一歩で「廃案」できるところまで追い込みましたが、 民自公の賛成多数で成立しました。しかし、法案成立後の世論調査でも「反対」が過半数を超え、23日の拡大集中日の業者訪問でも「増税はけしからん」「公共事業に使うなんて許せない」などの声が数多く出されるなど、国民の怒りは健全です。参議院の問責決議が、自公提案ではなく少数政党の提案で可決されたことは増税勢力が深い矛盾の中にあること、国民の反発が強いことを示しています。
 消費税の実施まで1年7カ月あります。その間に総選挙もあり、参議院選挙もあります。これからの運動方向は増税法を実施させない闘いを組むことにあります。具体的には民主、自民、公明の増税勢力を少数派に追い込み、共産党や社民党などの増税反対政党を過半数以上にすることです。増税法の阻止に向けて力を尽くしましょう。 
 増税勢力の動向として今後注視していく必要があるのは、第1に大型公共事業の動向です。来年度予算案の検討が始まっています。どのような扱いになるのか注目しましょう。第2は社会保障国民会議の動向です。民自公の矛盾が噴き出し設置が暗礁に乗り上げています。野田内閣がどのように対応するのでしょうか。第3は税制改革議論の動向です。低所得者対策、富裕層課税、自動車税、住宅対策など3党合意で先送りされた問題がどのように進展するでしょうか。第4は共通番号制度です。国会の空転で進んでいません。この4点は消費増税と同時にスタートさせなければならないものばかりです。
 脱原発、再生可能エネルギー問題では、①原発からの撤退を決断し、期限を決めて原発「ゼロ」をめざすこと②再生可能エネルギーの抜本的拡大を図ること③原発被害の完全賠償を東京電力と国の責任で行い、国民にその負担を押しつけないこと④放射能の除染と安全確保、仕事・雇用対策に政府が責任を負うことを求める国会請願署名を広げていきます。
秋の運動はこの消費税闘争と脱原発・再生可能エネルギー問題を軸にしながら、その運動の先頭にたつ民商を大きくする拡大運動に取り組みます。「つぶされてたまるか」の気概を発揮し、要求を掘り起こす対話と相談活動の発展を拡大に結実させます。拡大を基点に情勢討議を深め、「生きた」情報と民商の「値打ち」を発信して要求運動と組織建設を一体で推進します。商工新聞を「よく読む」活動を行い、末広がりの読者拡大と「読者からの入会へ」の拡大を追求します。
消費税増税  三党合意・強行可決に怒りの抗議宣伝行動
 9月3日(月)夕方5時からJR吹田駅北口で消費増税を実施をさせない署名宣伝行動を行いました。
千里丘支部の月田さんがマイクを握り、道行く人に訴えました。「増税はもう決まったんでしょ」と言われた60代の女性に「解散総選挙で、増税勢力に審判を下し、過半数割れに追い込めば廃止や増税を実施させないことが出来ます」と訴えると署名に応じてくれました。増税実施阻止に向け、あきらめないことが大事なことが改めて身にしみました。この日は1時間の行動で24筆の署名が集まりました。参加した村上副会長は、「これから毎週やるのでもっと多くの方が署名に応じてくれるようになると思う」と感想と解散総選挙に向けて運動の強化を宣言しました。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.872 12.9.10
消費税増税反対の民商の姿を示して仲間を増やそう!
 8月23日に拡大推進委員会がよびかけ、8月2回目の拡大集中日の行動が行われました。役員と事務局が各地域の商店やオフィスを軒並みで訪問。商工新聞の購読を訴えながら、消費税増税法が成立した後でも、民商が増税阻止の展望をもって活動している姿を吹田の町で示そうと、増税反対の署名を集めました。
 江坂ではスナックのママさんに署名を訴えると、「こんなに景気が悪いのに、消費税増税で追い打ちされたらたまらない。家計が厳しくなって節約されるのはいつも私たちのようなお店。増税は絶対反対。」と快く署名をしてくれたので、ぜひ読者で仲間になって一緒に頑張りましょうと商工新聞を勧めたところ、快く購読もしていただくことになりました。
 ニュータウンでは、美容室のオーナーの方に「消費税の署名を」と話しかけると、「そりゃさせてもらいます!」すぐに署名。商工新聞の見本紙を手渡すと「講読したいときにはどこに連絡したらいいですか」と商工新聞にも興味を示していました。学習塾の女性の経営者の方とも、消費税のことで話になり、「今年の法人決算でも、なんとか消費税を納税できた状態。8%ましてや10%なんてとんでもない!」と増税への怒りや経営のことで話になりました。
 千里山のスポーツ用品店では快く署名していただいた後、「最近のメーカーは全部トヨタのマネをして、在庫を持たない。展示会発注分だけを作る。在庫を持つリスクを小売店に押し付けてくる」と大企業の横暴な取引の実情について話を聞かせていただきました。ブティックでは「もう法律通ってどうしようもないじゃない、お店もお客さんが少ないから上げられるのは反対なんだけど」と諦めの気持ちに、増税阻止の展望を語ると快く署名。経営のことで話をしたあと、「民商さん、がんばってね!」と期待の声をいただきました。
 行動終了後、副会長の村上さんが「まちの中でも、諦めの気持ち以上に増税への怒りが大きいことを実感できた。仲間を増やして増税を跳ね返そう。」と参加者に呼び掛けられていました。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.871 12.9.3
3党談合の消費税増税は許さない!
若者の働く夢を奪う消費税何としても廃案に!
 江坂東支部の山野さんは、参議院への消費税増税反対署名を、150名分集めています。今までは、一階の精肉店でしか、署名を置いて集めていませんでしたが、今回、消費税率が5%から10%になれば、商売がつぶされるとの強い危機感から、二階の焼肉店でも集めることにしました。
 150名のうち60%が、20代の若者です。山野さんは、若者との会話のキヤッチボールを心がけています。焼肉のお客さんが食事の終わるころをみはからって話しかけます。「政府が消費税を上げようとしていること知っているかあ。」と問いかけると、たいがいの若者の第一声は「えー。うそ。まじっすか。」との反応です。山野さんは、消費税の節税のため会社側が、正社員を非正規に置き換えていることが増えていることを説明します。今は正社員の若者でも、いつ非正規になるかわかりません。「ぼくらの働く夢を奪ってしまうんですねえ。消費税というものは。」真剣な眼差しになってきます。「消費税が10%になって、君らの給料上がると思うか。」即座に「まず、上がることないですよ。」山野さんは「声をあげることが大事だから、署名していってや。」すると皆、身をのりだして署名をします。
 山野さんは言います。「消費税増税は私ら商売人にとって景気を悪くする最悪のもんです。それ以上に、私らの世代の後を継いでくれる若者の、働く夢を奪う消費税増税はあきまへん。何が何でも廃案にしなければ、私らの責任を果たしたことにはなりません。最後まで頑張りたいと思います。」と力強く語っていました。
 また、山野さんは班の会員・読者の配達、集金を行っています。今度も、一人ひとりの会員、読者を訪問して署名と抗議FAXを訴えました。

各支部がスポット宣伝
 7月26日の消費税闘争のための集会で提起された5つの目標の1つである、スポット宣伝をすべての支部で連日、行っています。
 山田支部が行った宣伝では、数人の方から激励を受け、その中のお二人は募金を出して、「頑張ってほしい」と言われました。片山支部は、田原支部長が自分の思いを30分間、演説。宣伝途中に雨が降ってきて、ずぶぬれになりました。雨宿りをしていると、渡嘉敷前議員が傘を貸してくれました。すかさず、消費税増税について質問。「解散したら今の法案は白紙」と回答がありました。
 
知を力に!行動を起こそう
 7月30日、消費税廃止吹田連絡会主催の学習会が52名の参加で開かれました。学習会は吹田民主商工会の西尾栄一事務局長が「構造改革路線の混迷と消費税増税反対運動の役割」と題して、済も社会保障も財政も壊してきた実態、消費税増税を柱とした民・自・公3党合意の問題点を明らかにしました。その上で、消費税増税を阻止するための対案と展望をさし示しました。
 学習会に参加した北支部の小川さんは、「増税阻止の対案として示された医療や福祉施設の建設で中小業者の仕事も労働者の雇用も生まれた実例で上げられた高知県の出身です。確かに高知は老人のための施設などが多く、そこには沢山の若者が働いておられることを実感しています。大型公共事業ではなく、こうした事業で雇用を守ることは本当に大切なことだと思います。」と感想を寄せられました
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.869 12.8.13
消費税闘争の最終盤「税金の民商」の真価を発揮しよう
 7月26日夜に要求部会長の村上さんの呼びかけで、緊急役員集会が開催されました。2日前の呼びかけに応えて17名が参加。8月12日までに5つの行動目標を全ての支部がやりきること、最低でも3目標を達成することを確認しました。中央、北、千里丘、NT、江坂西などの役員さんが茹だる様な猛暑の中、スポット宣伝を実施。地道な会員訪問も始まりました。「民主党の裏切りを許すな」、「3党合意を許すな」と、声を強めています。村上さんの呼びかけは以下の通りです。

5つの行動目標
①全支部が、新たに、署名200筆以上を集める。
②全支部が、抗議FAXを、50名以上集める。
③全支部が、スポットを20回以上行う。
④7月30日開催の消費税問題学習会に、全支部から5名以上が参加する。
⑤全支部が、商工新聞読者を1名以上拡大する。

年頭からの運動の経過
 ①年明けから、消費税増税を阻止するためには「解散・総選挙を求めて闘う」ことを確認して運動してきました。2月には、「増税を阻止することができたらどのような展望が開けるか」を議論しつつ、国税通則法や共通番号制を学びました。この学習会には145名が参加しました。3・13重税反対全国統一行動吹田集会の基調報告では共通番号制の怖さと共に大阪維新の会の危険性を明らかにしました。
 ②3月20日以降は、4・12国民集会に向けた参加と募金、署名、宣伝行動に全力で取り組みました。約3週間で、集会参加確認7名、署名3000筆、募金26万円という驚異的な広がりを示し、署名は目標を突破しました。吹田市議会3月議会では、吹田民商が要望した消費税増税反対の意見書が採択されました。
 ③その後、暫く、署名のテンポが落ちていましたが、定期総会後からは、収支内訳書の闘いと6・23国民集会参加の取り組みを連動させることで、運動に活気を取り戻しました。6月10日には6時間のロングラン宣伝を成功させました。収支内訳書学習会には193名、返還行動には300名が参加しました。6・23国民集会には4名が参加。募金は新たに10万円以上が集まりました。その後、署名から抗議FAXに力点を移し、6月26日の採決強行直後は、吹田全域の商店街や市場にビラと抗議FAXを届けました。7月15日には2度目のロングラン宣伝を行いました。
 ④1月から3月中旬までは週1回の街頭宣伝行動、それ以降は週2回に増やして継続して宣伝してきました。支部持ち回りの宣伝カー運行を献身的に行われています。1月以降、全力を挙げて消費税増税を阻止するために力を尽くしてきました。その運動の最終盤が今です。ところが、署名のテンポが落ちています。自主的な行動参加者も停滞気味です。無理もありません。これほど、長期間の運動は今まであまり経験していないのですから。しかし、それでも、今は、力を発揮しなければならないときです。今回、提起している5つの目標は、支部役員が協力すれば、会員さんの協力を求まれば難しいことではありません。最終盤に相応しい運動にしていきましょう。廃案に向けて力を尽くしましょう。

構造改革路線に対する広範囲な国民的な反撃
 先日、スペイン各地で大規模なデモが行われました。3つの都市で100万人を越える規模です。日本の運動はヨーロッパの各国に比べて、規模の点でも、影響力の点でも、まだまだ、小さなものですが、それでも、国の在り方をめぐる本質の問題で、今、大きな激動の扉が開きつつある情勢です。
 反原発の運動は、60年安保闘争以来の運動と評価されています。そして、徐々に全国的な運動として発展しています。7月29日には首相官邸大包囲行動が行われます。20万人を越えることが予想されます。オスプレイ反対の運動も急速です。全国知事会は反対決議をあげ、山口県知事も岩国市長も、どちらも保守の首長ですが、政府に「抗議」を突き付けました。沖縄と岩国では8月5日に大規模な抗議集会が開かれます。注目すべきは、安保条約の是非が議論され始めたことです。そして、TPP。野田首相は参加表明したくてしょうがないのですが、できません。もし、この時期に参加表明することになれば、民主党から離党者が続出し、政権は崩壊することになるでしょう。消費税、原発、オスプレイ・基地、TPPは、どれも、国の在り方に係わるものです。その中の中心が消費税問題です。これを阻止することができれば、財界の戦略が大打撃を受けます。そして、新しい日本の建設に向かう扉が開きます。私たちが担う闘いの部署、消費税闘争は、相手の本丸に迫る重要なものです。しんどい時期ですが、力を合わせて、戦い抜きましょう。全役員が方針に団結して闘いましょう。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.868 12.8.6
消費税増税を参議院で廃案にと2回目のロングラン宣伝
 7月15日(日)消費税廃止吹田連絡会がJR吹田駅(メロード吹田前)で6時間のロングラン宣伝を行いました。前日まで雨の心配もしていましたが、晴天に恵まれ、消費税をなくす会、吹田生活と健康を守る会、新日本婦人の会吹田支部や吹田市職員労働組合、吹田労働組合連合会、地域の共産党の皆さんなど、民商の役員、事務局合わせて54名が参加しました。民商は朝9時半から2時間ごとに各支部で分担して行いました。その中で村上副会長は6時間通して参加しました。この日の宣伝は、犬の着ぐるみや署名犬(犬の形の署名机)、プラスターやのぼり旗など目立つ宣伝で3党談合による強行採決への抗議と消費税増税に最後まであきらめずに反対しましょうと市民にアピールしました。犬の着ぐるみに子供さんだけでなく、大人の方が寄ってきて「暑いのに大変やな」と声をかけてくれる場面などもあり、楽しい取り組みとなりました。また、旭通商店街を中心にビラ配布も行いました。この日1日で集まった署名は117筆でした。
 「私の怒りの一言」を添え、抗議FAXを記入されました。
 あなたの怒りを国会に届けましょうの訴えに19名の方が答えていただけました。その怒りの声の一部を紹介します。
●藤が丘在住の女性
 金持ちから徴収しなさいよ!我ら労働者は日々のやりくりに苦労しているんです。
●片山町在住の女性
 消費税を上げても福祉や教育の水準が上がる保証はありません。他に上げるべき税金、贈与税や所得税の累進税率など改める点はもっとあるはずです。
●日の出町在住の女性
 年金生活で今でも生活が苦しいのに消費税が増税されたら生活していけません。消費税増税は絶対反対です。
●年配の男性
 景気が悪いのに消費税だけ上げて何が変わるのか?野田さんには国を任せられないですね

藤村官房長官の事務所で・・・「そこに置いといて」!?
 2時間ごとの宣伝行動を終えた支部は3回に分かれて国会議員の藤村事務所に「消費税増税法案の徹底審議と廃案を求める要請書」を持って要請行動を行いました。
 2回目の要請に行った支部の代表に対して、「さっきも来はったから、そこに置いといて」と耳を疑うような声が帰ってきました。「国民が要請に来てるんやから、ちゃんと受け取ってくださいよ」というとやっと出てきて受け取りました。こんな国民をバカにした様な対応は許せません。でも、これが民主党本来の政治姿勢。なんとしても私たちの運動で解散、総選挙まで追い込み、消費税増税法案は廃案させましょう。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.866 12.7.23
消費税増税反対ロングラン宣伝行動
 今回2回目のロングラン宣伝を行います。衆議院で強行可決されていますが、国会は大揺れになっています。野田首相がアメリカから丸呑みしたオスプレイ配備では沖縄県知事、山口県岩口市長から猛反発を受けています。報道もされた原発再稼働反対の首相官邸前デモには6月29日には主催者発表で20万人が集まったと言われています。TPP参加では、農業のことだけではないと北海道では超党派で反対が広がっています。私たち民商は「消費税増税断固阻止」で野田内閣を追い込みましょう!ぜひ宣伝行動に参加してください。
  日時 7月15日(日)9時30分~15時30分
  場所 メロード吹田前(JR吹田駅北口)
     (雨天の場合は、旭町通商店街を2時間ごとに移動 
      朝日町交差点→ダイコクドラッグ前→JR吹田中央改札前)
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.864 12.7.9
◆これまでの記事◆
■「総選挙も参議院選挙もありますよ」(村上さん)「あ、そうか。それなら署名します。」(通行中の女性)12.10.8
■消費税増税されたら商売あがったり!「増税中止」の声を 12.10.1
■選挙で増税勢力を少数に追い込み、消費増税を実施させない 12.9.10
■消費税増税反対の民商の姿を示して仲間を増やそう! 12.9.3
■3党談合の消費税増税は許さない!若者の働く夢を奪う消費税何としても廃案に! 12.8.10
■消費税闘争の最終盤「税金の民商」の真価を発揮しよう 12.8.6
■消費税増税を参議院で廃案にと2回目のロングラン宣伝 12.7.23
■消費税増税反対ロングラン宣伝行動 12.7.9
■消費税増税反対、増税談合反対の声挙げて返還行動 12.6.25
■消費税増税阻止へ 6時間のロングラン宣伝! 12.6.18
■収支内訳書学習会で消費税増税反対の怒りのFAX 12.6.18
■収支内訳書、国税通則法、消費税、マイナンバー、歳入庁に対抗する熱い6月に 学習会の会場に署名を集めてお届けください 12.6.3
■6月10日朝9時30分からJR吹田駅北口 消費税増税反対6時間ロングラン宣伝実施 12.6.3
■消費税増税反対!廃案まで闘おう!署名を広げ、ポスターを張りましょう
宣伝行動に参加しましょう
 12.5.26
■増税されると確実に景気が悪くなる 消費税増税は許さない野田首相は庶民の声を聞け 12.5.20
■消費税増税法案 「採択すべきでない」60% 毎日新聞  12.5.14
■会場の外まで溢れる参加者、増税阻止の決意固め合う 12.4.23
■署名目標達成!消費税増税阻止必ず! 12.4.14
■消費税増税問題正念場に!4・12に向けて署名を集めよう! 12.4.9
■「消費税増税反対」で国会を大包囲しよう! 12.4.2
■黙ってたら、恐ろしい世の中になってしまう。いま、大事なことは、署名を集めて国会を解散させること 12.3.26
■2012年重税反対全国統一行動吹田集会 12.3.17
■「消費税大増税ストップ4・12国民集会」  12.3.12
■消費税の増税許すな!急いで署名を集めよう! 12.3.4
■消費税増税阻止の展望を切り開こう! 12.2.20
■消費税増税反対 自動車パレードにぎやかに 12.2.20
■黙っていたら、営業もくらしも潰されてしまう! 12.1.30
■公約違反の民主党! 法案提出前に国民の信を問え! 12.1.23
■消費税増税反対署名世論を高め、解散総選挙に追い込もう! 12.1.16
■国税通則法改悪反対で緊急学習会開かれる 11.11.14
■署名で阻止!消費税増税・国保料値下げ 11.10.22
■消費税学習会 各地域で 大企業・大資産家への怒り爆発! 11.10.10
■消費税増税反対 宣伝行動に出会った大学生が学習会に参加 11.10.3
■署名を集めて「税と社会保障の一体改革」断固阻止を! 11.9.17
■住民税・国税の相談会 「本当に助かりました。」 11.7.30
■社会保障削って消費税10% 11.7.30
■「消費税増税反対」「国通法改悪反対」の請願行動 11.6.30
■提出した全ての要望書を返却してくるとは? (11.2.27)
■藤村修衆議院議員には消費税と国通法で申し入れ (11.3.21)
■藤村議員を再訪問し「今月中に回答を」要請 (11.2.28)
■法案の中身を知らない国会議員が大多数 署名と葉書を急いで国会に届けましょう (11.2.21)
■税金講演会「消費税の大増税と徴税体制の強化」 (11.2.14)
■税研集会で管内閣の「税制改正案」を学び怒りの声が続出しました (11.1.31)
■3月末改悪をねらう 「国税通則法」 (11.1.24)
■国の租税体系は民主主義のバロメーター  (10.10.4)
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■「消費税増税反対!」3日連続で税務署へ請願行動 (10.6.28)
■消費税増税反対の世論を署名の力で広げよう! (10.6.14)
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■こんにちは民商です! 新しい署名で来ました! (10.4.19)
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■消費税は預かり金ではない! (10.3.8)
■憲法の視点から「納税者の権利」を広く考え、消費税増税反対運動を! (10.2.21)
■消費税もゼロクリアも大反対! いじめんといて! (10.3.24)
■09年「重税反対全国統一行動吹田集会」に400名の参加者 (09.3.13)
■第5回吹田民商税金研修会を開催 (09.1.16)
■「住民税減免申請」問題で前進的な回答! (08.10.7)
■「消費税増税反対」ダイエー前で宣伝行動 (08.9.17)
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「市民生活の実情に配慮した税務行政の推進を求める要望書」と吹田市の回答 (08.7.9)
■督促状送付の狙いは消費税体制の定着 (08.7.9)
■6月25日、収支内訳書の返還行動に先立って、税務署交渉を行いました (08.7.9)
■督促状送付のねらいは消費税体制の定着、「収支内訳書返還」交渉  (08.6.4)
■熱気につつまれた「3・13重税反対全国統一行動~08吹田集会」  (08.3.17)
■納税者の立場に立った税務行政を (08.3.17)
■税金講演会「大増税が庶民生活を破壊する」  (08.2.22)
■吹田市2008年予算編成と施策に関する要望と回答  (07.12.17)
■払える市民税に!減免を求め市民税課と交渉  (07.10.31)
■「3.13重税反対全国統一行動~吹田集会  (07.3.15)
■「収支内訳書」返還行動を終えて  
■税務署交渉  (07.6.22)