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3月末改悪をねらう 「国税通則法」
 民主党衆議院議員 藤村 修氏へ申入れ
 1月13日(木)午後から中央支部4名、北支部から5名の役員が参加して、藤村 修事務所を訪れました。議員は不在でしたが秘書の方が対応してくれました。約30分間、「記帳を義務化されては商売人は大変」(中央支部・荒谷さん)「税務調査期間を3年から5年にするなんておかしい」「納税者権利憲章ではなく、税務署の権限強化憲章」「民主党は生活第一ではないのか」と訴えました。それぞれの支部長が、支部決議の団体署名を渡し、紹介議員になることを要望し、議員に伝えてもらうようになりました。 
 14日(金)は千里丘支部支部長岸田さん、渡辺さん、中山さんが申し入れ、申入れ文章を読みあげて、「税務署が好き勝手できるような憲章をつくるなんておかしい」「中小業者の実態を無視するな」と強く要望しました。
 17日(月)は高宮吹南支部長・村山江坂東支部長・本郷常任理事・事務局の4名で事務所を訪れました。事務所では、吉澤さんに出迎えていただき、応接室で懇談しました。国税通則法改悪反対の要請書を手渡し、この法案が強行された場合の中小業者に与える甚大な被害を口ぐちに訴えました。吉澤さんは、『よくわかりました。中小業者にとって切実なんですね。先日も申入れがありましたので、幹事長代理に就任した藤村議員に必ず伝えます』と答えられました。
 18日(火)あい川支部、NT支部、千里山支部の役員8人が要請行動をしました。NT支部長の岡田さんが要請文を読みあげました。「民主党に政権が変わった時、本当にみんな期待した。この法案は中小業者をつぶす法案、絶対にやめてほしい」(山口会長)「国民が知らない間に法案がつくられる、もっと国民に知らせ、生活の実態も知ってほしい」(NT支部・岡田さん)「藤村さんが先頭に立って、この法案を阻止してほしい」(千里山支部・児島さん)「国税通則法が通れば、中小業者はつぶれる。絶対阻止してください」(あい川支部・北山さん)と其々訴えられました。19日は片山支部、20日は山田支部が要請を行ないました。

 業者団体にも共同の申し入れ
 山口会長を先頭にして「国税通則法改正」反対の共同の申入れを行なっています。商工会議所には、村上、土井、桑島の3名の副会長が申入れを行ない、事務局長が対応していただきました。「今回の署名は、顧問に税務署長がなっているので署名できない」と断られましたが、仕事おこしでは官公需の関係の仕事を増やさないといけないので市役所に申入れを考えていることが話題になりました。他の業者団体へも、昨年の仕事おこしのお礼で訪問したと言うとよく話を聞いていただきました。国税通則法の問題については、どこの団体も知らないと言っていました。検討するので時間を下さいという団体や、団体では署名できないので個人では賛同しますと、個人署名をしていただく代表者の方もいました。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.793 11.1.1.24

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