(08.11.5更新) |
10月21日中小企業庁は、この間の原油・原材料価格の高騰や仕入れ価格の高騰を転嫁できない中小業者の資金繰りを支援するため、新たに「原材料価格高騰対応等緊急保証」を発足させました。これは、従来のセーフティネット保証(経営安定資金制度)の5号認定(不況対象業種)を185業種から545業種に拡大したものです。それに加えて指定要件も緩和されました。
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●飲食店、卸売業、小売業なども対象業種になりました。 |
対象業種に該当する場合、既存の保証とは別枠で、無担保保証で8000万円、普通保証で2億円まで信用保証協会の100%保証をうけることができます。 |
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●業種指定要件が緩和されました。 |
指定業種に属する事業を行っており、以下のいずれかに該当すれば申し込み資格ができます。 ◆最近3ヶ月間の平均売上高等が前年同月期比マイナス3%以上 ◆製品等原価のうち20%以上を占める原油等の仕入価格が上昇しているにもかかわらず、製品等価格に転嫁できていない ◆最近3ヶ月間(算出困難な場合は直近決算期)の売上総利益率又は平均営業利益率が前年同月期比マイナス3%以上
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●実施期間 |
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●緊急相談窓口 |
近畿経済局産業部中小企業課
06‐6966‐6023 保証協会や金融機関の対応に不満や疑問があれば聴取・対応を行います。 |
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融資の相談を希望されている方は事務局までご連絡ください。 |
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