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消費税増税されたら商売あがったり!「増税中止」の声を
外に打って出て、大いに対話し、読者・会員を増やしましょう!
 吹田民商は消費税増税の中止、脱原発をはじめとした諸要求の実現とその力となる商工新聞読者、 会員を増やそうと2つの署名を推進しながら多くの会外業者との攻勢的な対話を進めています。 9月に入って2回の拡大集中日を実施し120軒を訪問して73名の方と対話するなかで、消費税増税中止を求める署名への賛同や読者の拡大につながっています。
 お店が始まる前のスナック訪問で、「消費税増税されたら商売あがったり」と署名に応じてくれ、商工新聞の購読も快諾してもらいました。もう一軒のお店では、「国保料を払えていないので、保険証が無い」という実情が出されるなど、中小業者の暮らしと営業は本当に深刻な状況です。建設業者の方は、消費税増税中止を求める署名を預かり、後日訪問すると、署名をちゃんとしてくれていました。きちんと消費税を転嫁できていないため、経営に悪影響をあたえることを話してくれました。今後困ったことがあれば相談にものってほしいと民商への期待も寄せられました。
 また、元会員や元読者を訪問して、民商への意見も聞きながら、消費税増税中止署名と脱原発署名をよびかけています。その中から、20名近い読者が誕生しました。

消費税の中止を求める署名宣伝行動
 9月24日(月)夕方5時から阪急千里山駅前で宣伝行動を取り組みました。「増税は困るけど、もう決まったのでは」と諦めていた方に土井副会長は「増税が実施されるまでに総選挙や参議院選挙がある。そこで増税に賛成した民主・自民・公明に審判を下して、廃止や増税を実施させないことができる」と訴え、署名に応じてもらいました。最後まであきらめないことが大切だと呼び掛けています。年配の男性の方は「私は年金生活で、消費税の増税は、直接生活に響くんです」と話しながら署名をしてもらいました。女性の方からは、激励の声もいただきました。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.875 12.10.1