草の根の力で「4・12国民集会」の成功を
国民世論の大反発を受けて民主党が混迷しています。しかし、情けないことに「増税反対」で論陣をはる民主党議員が一人もいません。景気の回復が条件とか、増税後の再増税を附則に書いてはいけないとか脇道の議論ばかりが展開されています。景気を回復させる方策もなく、社会保障の後退に対する異論もなく、本当に情けない話です。そのような中「4・12国民集会」が開かれます。この集会は増税を許さない私たち庶民の願いを国会に届ける集会です。草の根の運動を広げて成功させましょう。
中央・あい川・片山・北・山田・江坂東・千里山が代表派遣を決定
あい川・片山・山田・NT・千里山が署名目標達成。江坂東も続く
吹田民商は3月の常任理事会で全支部から代表を出す方向で議論をすることを決めました。その結果、全支部とはなりませんでしたが、11支部中7支部が代表を送ることを決めました。片山支部の竹田さん(美容)、北支部の小川さん(不動産仲介)、山田支部の後藤さん(畳製作)、江坂東支部の村山さん、千里山支部の児島さん(建設)が既に決まっています。中央支部とあい川支部も代表を出すことを決めています。最終的に7名から8名の代表が決まりそうです。交通費や食事代等で一人3万円かかります。この全てを募金で賄います。すでに3・13集会の参加者や役員の訪問による対話で18万円ほど集められています。引き続きご協力をお願いいたします。
署名目標達成支部も生まれてきました。最初に達成したのはあい川支部と山田支部です。溝河さんは2月中旬から連日のように事務所へ署名用紙を届けました。近所の会員さんや知人に頼む、全国の身内にも頼んで集めました。山田の福山支部長は班会の参加者に丁寧に説明して署名を訴え、その後、訪問して回収。仕事の現場にも持ち込んで署名と商工新聞の購読を呼びかけました。NT支部は1役員50筆の目標を掲げいつものように実行し達成。片山支部は役員が会員の担当を分担して働きかけるとともに、毎月2回商店街や目に見える店舗を訪問して商工新聞の購読を訴えながら署名も推進してきました。千里山支部はこの10年間で初めての目標達成。辻さんと金津さんが店舗に署名用紙を置いて其々120筆以上の署名を集めました。2月班会にはほとんどの会員が署名を持って参加しました。江坂東支部も3月中に達成させようと追い上げています。
全目標達成まで残り1500筆ほどです。(3月27日現在)11日までに達成させましょう。
吹田市議会が「消費税増税に反対する意見書」を可決
吹田市議会は3月26日、吹田民商が提出した「消費税増税に反対する意見書」を賛成多数で可決しました。反対したのは民主党会派の5名のみでした。民商は3月8日に市議会各会派に要請するとともに、3月9日には木村議長に面会して要請。その後、各支部が市会議員の事務所や自宅へ訪問して意見書への賛同を呼びかけてきました。「意見書」は、民商が提出した案文に「今の時点では」という表現が加筆されて「今の時点では消費税増税は行わないよう強く要望する」となり、賛成多数で可決されました。
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