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消費税増税反
宣伝行動に出会った大学生が学習会に参加
 9月26日(月)夕方5時半から6時半まで、佐井寺の関西スーパー前で、消費税廃止吹田連絡会主催の宣伝行動が行われました。ニュータウン支部の岡田支部長が弁士を務め、総勢11名の参加で元気よく署名を集めたり、ビラを配布しました。村上さんは「マスコミの影響で消費税増税はやむを得ないという意見もありましたが、ていねいに説明するとわかったとうなずき、署名してくれました。」と感想を話していただきました。同じ場所で署名を集めていた生駒さんの前に大学生が近づき、話しかけてきました。大学の授業で消費税増税で財政再建をするのに賛成か反対かの立場で議論をするそうで、この大学生は反対の立場の論陣を張るようです。そのための勉強をしていました。消費税増税反対の署名宣伝行動に強い興味を示した大学生に、当日の南千里地区公民館の学習会の案内をしました。そうするとこの大学生は、友人を連れて学習会に参加しました。最初から最後まで熱心に耳を傾け、質問もしました。税と社会保障の一体改革は決まったのですかとの問いに、まだ決定ではないので、運動を強めればストップできると答えると納得してもらえました。また、ギリシャは法人税減税をし、消費税増税をしたために破たんしたことの説明も、おおいに参考になったようです。参加者は、新たな刺激をうけ、消費税増税反対の署名に取り組むことにしました。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.827 11.10.3

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