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税務調査の発生で支部で対策会議始まる
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.774 10.8.30
 8月18日、個人業者の会員に税務調査が発生しました。8月24日現在で、中央支部1名、あい川支部1名、北支部1名、江坂西支部2名の合計5名の会員に税務調査が発生しています。あい川支部では19日の夜に本人と役員6名が集まり対策会議を設置。調査経験のある役員が自分の経験を話して本人を激励しました。支部では、25日に班会を計画。もうひと回り、ふた回り広い規模で本人を励ます体制作りを始めています。5名の方全員が、盆休みが終わり、秋に向けた体制で仕事を始めたばかりです。そんなところに調査が発生して、本当に迷惑な話です。なかには、長期間仕事がなかったのに、期限付きの仕事が来て毎日夜中まで働いている方や、出張に行って大阪にいない方もいます。この厳しい経済情勢下、必死になって生き抜こうとしている中小業者の営業の邪魔をするなと言いたいものです。
 税務署は、昨年から、高圧的な態度に立ち、「反面調査をする」と脅しながら調査をしようとしています。吹田税務署の態度は自公政権でも民主党政権でも変化がありません。今年も厳しい闘いになることは確実です。共感・連帯・団結の精神で力をあわせましょう。

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