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起業家交流会で活発に交流
 2月23日夜6時30分から「吹田市起業家交流会in江坂」が吹田市 の主催で開催されました。この交流会は吹田市商工業振興対策協議 会が産業振興条例の具体化のために設けた「企業誘致・起業家支援 部会」の発案で企画されたものです。複数の「部会」メンバーの強 い意向で、第1回の交流会は吹田市内事業者の4割を占めている江 坂の地で行うことになりました。ところが江坂には公的な施設が少 なく場所に困っていたところ、部会メンバーである小川氏(淀川ヒ ューテック株式会社会長)が快く自社の会議室を提供していただきました。当日は、今起業を考えている方、起業して数年の方、先代 から事業を引き継いだばかりの方、厳しい経営環境を乗り越える元 気をもらいたい方、順調に経営を伸ばしている方など50名以上が参 加しました。民商からも土井さんや村上さん、児島さんなどが参加しました。始まる前も終了直後もいたる所で名刺交換が始まり会場 は終始活気に溢れていました。全体2時間のうち75分間を4つのグ ループに分けて交流しました。この討論の進行役は4名。協議会の 委員である青年部長の後藤孝雄さん(畳店)と西尾局長も担当しま した。自己紹介は「将来の夢は何か(未来)、そのバックボーンは 何か(過去)、そこに向けての課題は何か(現在)」を其々2分間 で行いました。突然提起された自己紹介方法でしたが、どなたも瞬 時にまとめて自分をアピールしていました。その後、これから起業 する方や起業して5年以内の方に焦点を当てて、その方々がもって いる「課題」についてグルーブー員全員が意見や助言を行ないまし た。自分をドンドン売り込む方やそれに圧倒されて驚いている方、 人の話をじっくり聞いている方、助言を沢山いただいて喜んでいる 方など様々です。それでも、所属組織の違いを超えて「交流しよう 」と集まったことに意義があります。この起業家交流会は今後も間 催したいとの要望があり、その方向で検討されることになっていま す。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.799 11.3.7

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