民商・全商連基本方向と全商連総会方針学習会を開催しました |
8月24日(金)夜7時30分から民商会館にて、「民商・全商連の基本方向」を土井副会長が自分の商売・人生・民商運動を語りながら説明をされました。
基本方向は、民商・全商連60年の歴史のなかでためされ、確かめられてきた性格、目的、運動の内容と、その中で確立してきた組織活動の方向を定式化し、今後の展望を明らかにするもので、民商・全商連運動のあるべき姿を示すものです。結成以来の運動の中で、3つの理念が確立されました。
参加した田原さんからは「会員という仲間がいるから励まされる。頑張っていける。」本郷さんは「拡大行動していて、会外の業者に民商の運動を次から次に話し、相手の業者に感銘を与えていることがすごい」と感想が寄せられました。
山口会長からは5月に開かれた全商連第50回定期総会方針について項目ごとに大事な箇所を読んで解説を加え、「民商の要求運動」「大増税を阻止し民主的な税制・税務行政の確立」「組織建設」について、今後2年間の民商・全商連運動の方向が話されました。町頭さんから「基本方向の学習会初めて参加した、民商60年の歴史はすごい」9月末で岡山に転居される月田さんから「民商に入会して40年間運動にかかわってきた。民商は素晴らしい活動をしている。楽しい思い出として岡山に帰ってからも生かしたい。」と発言されていました。
9月には、日本版・小企業憲章(案)と全商連総会方針案の要求運動の具体的なものとして「私たちの要求」を学習します。小企業憲章は、憲法が規定する民主的諸権利を生かし、中小業者の営業の自由が実質的に保障される社会の建設をめざすものです。小企業・家族経営の経営環境を改善する政策推進を皆で学びましょう。
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吹田民商「いんふぉめーしょん」No.871 12.9.3 |
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