中央支部では、今回4回の班会を行いました。会員さんのお店で開いた班会には近くの寿町や内本町の会員さんが集まりました。
収支内訳書返還行動の学習会の感想では、「今度の増税が実施されたら、店を閉めるかもしれない」「諦めるわけにはいかない」「なんとかしたいと思ってる」と話し合い、抗議FAXに「まずムダをなくすことが先決!消費税を上げてから見直すなど本末転倒である!!」「国民の暮らしをこれ以上苦しめるな」と各々「私の一言」を書きました。
くらしの制度の学習では年金のことで話が上がり、受給資格が25年から10年になったと聞いたとの話に、副会長の桑島さんが「まだ決まってへんで、いま宙に浮いてる状態や」と話になったり、年金の繰り上げ支給では、「早く貰うと減るから後で大変になるかも。」「でも貰う前に死んだらあかんな。」と冗談を交わし、「私は何年か貰うの我慢して年金の金額増やしてもらった」といろいろ工夫しながら生活をしていることを交流しました。住民税や固定資産税の減免制度については、「条件が厳しいな」「私も減免できないか相談したけど、条件にあわなくて分割だけしてもらった」と経験も交流しました。医療費の減免制度なども一通り学習した後には、「生活保護基準が制度でいろいろ出てくるが、いまの制度そのものがおかしい」と話が出て、「年金が生活保護より少ないのはおかしい、生活保護がおかしいと言われるけれども、それより年金の支給額を生活保護に合わせないと変だ」との意見も出ました。
国保減免の申請書を書くときには、今回初めて申請する会員さんがいたので、他の参加者から相談のやり方や減免理由の交流しあって終わりました。
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