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1月班会終了 消費税増税へ怒り爆発!
 1月班会が終わりました。テーマは消費税が増税されたら営業・くらしはどうなるか。社会保障は本当によくなるのか。増税で国の赤字が解消できるか。国税通則法改悪が決まり、どんな対策をとっているかなどが話し合われました。消費税増税をスットプさせるのは署名が大切と、班会に来られるときに、署名袋に書かれている要請にこたえ「今度は頑張って署名を集めてきた。」と持参される会員さんが増えました。
 班会で話し合われた一部を紹介します。

江坂東支部
 飲食店を営んでいる会員さんのお店を借りての班会は、署名が集まらないのは何ですかの問いかけに「お客さんが自然と大阪市長橋下の話になって、あいつは良くやっている。次は首相や。と話が盛り上がっているので消費税増税の署名は頼みにくい」との意見が出ました。お店に民商のポスターを貼っている会員さんは、「お客さんの顔を見てお願いしている、署名用紙をカウンターの隅においている」「お客さんには頼みづらいけど、知り合いに声をかけ署名を集める」と、元気な返事がありました。

山田支部 
 「消費税増税をやめさせるためにはどうしたらいいと思いますか?」「解散に追い込むためにはどうしたらいいですか?」など、みんなで考える班会でした。全員が消費税も計算しました。支部長の福山さんが丁寧に計算の仕方を教えていました。左官業の方は、「1000万円の免税点がなくなれば、私も6万ぐらいの消費税がかかる計算になった。今でもしんどいのに無理や!」、美容業の方も「消費税15万になった。10%やったら30万や!」「帳面を持ち帰るなんて!(国通法)」。などいろんな声が出ました。
 福山支部長は昨年秋から約200筆の署名を集めています。福山さんのみんなでもう一度、がんばって署名を集めようの呼びかけに、「解散に追い込むためにやってみるわ!」「12日の税金研修会は予定があったけど調整して行くようにするわ!署名もその時持って行くわ!」と力強い声もあがりました。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.843 12.2.6

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