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元気な署名宣伝行動に勇気づけられました!
 10月23日(日)に拡大統一行動で商店街署名行動を行ないました。朝10時から商店街のスクランブル交差点でハンドマイク宣伝、民商の宣伝カーは商店街の周辺でテープを流しながら宣伝、2組4名で商店街のお店へ消費税増税反対と国保値下げ署名のお願いに入りました。ハンドマイク宣伝では、2名の女性と対話になり民商が粘り強く元気に消費税増税反対で宣伝しているところに、勇気づけられる、頑張ってほしいと激励、商工新聞読者にもなっていただきました。また、消費税が業者の益税になっていると話す女性には、業者の実態と消費税の仕組みを根気強く説明して、私たちの主張に理解を得ることができました。商店訪問では、消費税増税反対の署名でと話すと「気持ちは半々、実際どうなんだ」と話す方ともじっくり対話し署名に協力していただきました。ほとんどの商店で署名に協力していただき、街頭宣伝と合わせて消費税増税反対の署名で85名、国保署名で69名の方に賛同していただきました。
 午後からは2組に分かれて、対象者訪問を行ないました。元会員や元読者の方へもう一度民商の仲間として読者にと話して2名の方を再び読者に迎えました。また、ニュータウン地域の訪問では二つの地区ショッピングセンターの商店を訪問し、署名活動も行いました。署名をもらいながら最近商売どうですかと聞いてみると、スポーツ用品店の店主の方は、中学校の部活の指導をやった経験と、その教え子たちが成人してからでもたまに顔を見せてくれるから、商売にやりがいが出ると話してくれる方や、文房具店の店主の方は、学校で文房具を支給するようになってから子どもが買い物にこなくなった、支給の文房具も入札制度で自分の仕入金額よりも安い金額で卸されていて、手の出しようがないと厳しい実態も聞かせていただきました。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.831 11.10.31

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