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第47回定期総会の発言から
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.765 10.6.14
 6月1日行われた吹田民商の総会で5人の代議員が発言されました。簡単に皆さんの発言を紹介します。
   
民商に入会して(江坂東支部 西宮さん)
 私は自営業を始めてまだ半年で民商に入ってやっと4カ月たったところです。自分が何で民商に入ったのか。どういう商売をしようと考えているのかを簡単にお話ししたいと思っています。
 仕事は豊津の方でミスター蒸しパンという全国展開をしているところのフランチャイズの形でお店を経営しています。1月になって、「申告どうしよ」、「税金どうしよう」と悩んでいました。パソコンで探してたら、たまたま民商がありまして、聞きたいことがあるんですとメールを送ったら、事務局の方が来られて、「これで安心や」と思い入会しました。
 民商の経営塾にも参加して、原点に戻って結局、今、自分が売っている蒸しパンにどんな魅力があって、何をしたいのかでなくて、売らな、売らなということしか頭になかった事に気が付きました。何を訴えたいのか。よそにパン屋さんはあるけど、蒸しパンなんかはないから、それを特色にしたらいいのに、それもできなかったことに勉強会に参加させてもらって、何となく気がつきました。今はその方向に向かってもう一度、もがいてみようかなと頑撰ってます。

役員活動、配布・集金活動(NT橋詰さん)
 役員になってなにができるか、できることやったらすると役員になりました。役員会で事務局が事務局本来の仕事ができてないと聞き、会費の集金、商工新聞の配布やったらできるとしています。私は建築関係の仕事をしています。夜帰るのが遅いので、日曜日に買い物をしながら集金して、会員さんになにかアドバイスができないかと考え積極的に話している。地域に根ざした商売で頑張っている人が多いと感じています。

産業振興条例について(吹南支部 高宮さん)
 私は、産業振興条例の産業部会に入っています。仕事は産業とはぜんぜん違います。中味は今ひとつ分からないが、各商店街の会長さんや商工会議所の役員さんが参加されています。最近の商店街は新しい店舗ができるとなかなか商店会に加入されないから困っているそうです。
 民商の会員さんは個々に頑張っていて、自治会やPTA役員をして地域に貢献している。商売の実態を知らせ、市が街の商売人に目を向けだしていると感じます。

青年部活動(青年部長 後藤さん)
 去年に総会をして青年部長になり、みんなに支えてもらい活動してきた。青年部は二つの理念をもって活動しています。学習、交流、各支部の活性、独白の署名活動、ニュースの毎月発行をしています。来期は更なる発展をめざし頑張ります。

政治を変え明るい社会に(副会長 土井さん)
 私は、昔、選挙で「小泉首相バカヤロー」と商店街で宣伝カーの上から叫んだことがあります。自公が滅びました。消費税増税と言ったら真っ先に民商がスッポトで頑張り署名も吹田がいつもトップでした。政権が変わり、民商が要求する法案も通っています。吹田市産業振興条例が全会一致で可決してうれしい。市にも職員にもものを申していきましょう。努力次第で希望が見えてくる時代です。民商は温かい団体であり難いと思います。

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