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国保料値上げにつながる広域化反対!!
 6月27日から国保班会が各支部で開催されています。収支内訳書学習会・返還行動に引き継いでの班会開催ですが、皆さん国民健康保険料の納入通知が届き保険料が、昨年の申告額よりも所得が下がっているのに保険料は反対に上がっているので払える国保料にしてほしいとの思いで参加されています。

≪各支部の班会の様子≫
あい川支部

 返還行動の時に西尾局長の話を聞いたときは、もっともやと思いそのときは「そうやそうや」と聴いているが、日が経つと忘れてしまっている。でも消費税が10%になるとお客さんからは消費税もらえない、自分が消費者で買い物に行くとき払うのもしんどい。病気で長期に入院していた、「限度額認定書」を受けて助かった。国保料減免申請もしたいが、固定資産税の減免はできないか。

北支部
 返還行動の集会で、身銭を切って消費税を払う業者の実態が伝えられた、自分自身がそうなので身につまされる思いだった。国保料がこれ以上上がると払っていけない。広域化なんてとんでもない。絶対反対!

千里丘支部
 摂津に在住している会員から、摂津の国保減免はないのかの質問に、会員さんに集まってもらい、役員で相談して摂津市に国保料の減免申請に行こうと話し合われました。国保班会に商工新聞読者の方や、初めて減免申請をする会員さんも参加、支部長から丁寧に申請書の書き方を教えてもらい喜んでおられました。

山田支部
 消費税5%でも必死に払っているのに10%なんてやっていけない。15%なんて絶対ムリ! 大企業の優遇をまずやめるべきだ。消費税や国保広域化,国通法など大変な中身をもっと知らせていかないといけない。福山支部長から運動はコツコツとやらないかんと訴えられました。       

江坂東支部
 村山支部長と山野さんのコンビで班会を運営、山野さんが説明をして、支部長が補足しながら和気藹々の雰囲気で、会員さんからも商売のこと、国保の広域化問題、民主党に政権が変わった時、期待したが消費税を10%にするといっているのは許せないなど時間も忘れて話し合われました。今日は勉強になったと言って帰っていかれました。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.816 11.7.11

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