2月5日夜7時から民商会館で産業労働にぎわい部部長はじめ3人の職員と民商三役、村口市会議員、事務局とで懇談会が開かれました。
産業労働室から部に昇格した事で位置づけは高まったが、部となったことでどのように変化したのか説明を求めました。「部になった事で予算要求ができるようになった。室のときは要望しても通らなかった」と回答、部になって着任まもない赤松部長から産業労働にぎわい部として「吹田版ハローワーク」「JR吹田駅前の活性化」「吹田商工振興条例の制定」を重点項目として取り組んでいきたいと表明されました。職員の育成ではラインごとの会議、人員を増やしての条例制定づくり、機能する部にしたいと述べられました。民商からは「吹田版ハローワーク」の中味について質問かおり、部長から「現在考えているのはJR吹田駅前に適当な場所を設け、大阪労働局、淀川ハローワークの職員に来てもらい地域の未就労の若者に就職活動の支援をする。3月から大東市がやっているので参考にしていきたい。」またにぎわい室の役割は何かと聞くと「JR吹田駅から商店街、浜屋敷までの一帯としたにぎわい」を作りたい、吹田ブランド(くわい)の発信と説明されました。
吹田民商が要望している「吹田商工振興条例」の基本を西尾事務局長から説明。改めて条例が誰の為に作られ、生かされていくのか詳細に述べました。各地で条例が制定されていくなか吹田市も全国に恥じない条例を制定するように要望しました。最後に一人ひとりから、今回の懇談会は有意義で勉強になったと感想がよせられました。部長から商店街の活性化のために旭町商店街の実態調査を前向きに考えていきたいと思っていると話されると賛同の拍手で終わりました。 |
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