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東日本大震災の復興に役立てて
 震災復興に向けて、多くの会員さんの参加のもと、吹田民商は継続して取り組んできました。
 吹南支部の塚本哲さん(丸八建機)から、震災の復興に役立ててほしいと、色々な種類の大工道具の提供がありました。
 塚本さんの提供した道具は、ノミ20本・大工腰袋10個・メジャー24本・ノコギリ3個・ハンマー10個・脚立4脚・バール8本・水道工事用工具各種・丸ノコ刃40枚・シュートビット100本、その他、色々ありました。
 前回、全国商工新聞でも紹介されましたが、今回で二回目になります。地元の民商会員さんから、おおいに喜ばれました。塚本さんは「インターネットのツイッターを見ていたら、東北では大工道具が足りなくて困っていることを知りました。私の工具が被災地の会員さんや、住民のみなさんの何らかのお役にたてれば、本当に嬉しい限りですね。」と話していらっしゃいました。
 7月11日(月)午前、前もって梱包し、準備していただいていた大工道具一式を、江坂東支部の村山さんが、宣伝カーで岸和田民商まで運びました。そして、岸和田民商が東北に届けました。宣伝カーが満載になるほどの分量で、みんなびっくりしていたそうです。
 民商では資材の提供と同時に、継続義援金にも取り組んでいます。毎月約4万円の義援金を東北に送り続けています。ヒューマニズム溢れる民商の本領を発揮し、今後も引き続いて、義援金参加会員さんを増やす予定ですので、ご協力よろしくお願いいたします。
東日本大震災被災地支援 困った!大量のハエが発生
 東日本大震災の被災地ではガレキの撤去がいまだに終わらず、大量のハエが発生し、被災者を悩ませています。現地からの要望で「ハエ取り紙」があれば、との声があがっています。一定量取りそろえているところがあれば購入してでも現地に送りたいと思っています。
 取り揃えておられるところがあれば民商事務所へお知らせください。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.818 11.7.25

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