7月7日、保健センターで2011年分国保料の減免・分納相談会が開催されました。雨の降るなか12時55分には110名もの方々が入場しました。その後、遅れてこられた方々も加え最終で139名もの相談会となりました。若い番号札を貰おうと11時頃から並んでいた会員さんもいたようです。開会後45分間、①大震災・原発問題 ②消費税と共通番号制 ③国保問題の学習を行いました。要求運動と学習運動を結合する取り組みは2005年から本格的に強化されましたが、「集まったら学習」が定着してきました。初めて聞くこともあったようで、多くの皆さんが真剣な顔で聞いていました。身を乗り出して学習する方もいました。その後、自らの実情を説明しながら相談にのっていただきました。「職員の方が親身に話を聞いてくださり、話しやすかった」という感想が出されています。この日は、要求部会や拡大推進委員会、受付係りの役員さんが12時から最終まで相談会がスムースに進行するように世話をしていただきました。
次回からは ①早い時刻から並ぶ事はやめ、開場時刻を指定して抽選で順番を決める ②車での来場は世話係の役員のみに限る(他の利用者の迷惑になってはいけないため)ことなどが反省点として検討されています。次の相談会は8月11日に市役所の研修室を会場に開催されます。
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