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仙台市職員の削減と「合理化」がもたらしたものは
 大商連は4月に入り、3回に分けて救援物資を現地へ届けました。吹田からも沢山の方から物資をいただき大商連に届けました。美原狭山民商会員の井下田さん一行は荷物を下ろしの後、宮城県連の局長から「被災地をその眼で見て欲しい。大阪に帰って伝えて欲しい」と要請されて、多賀城市、七ヶ浜、塩釜、松島と足を運びました。「惨状は想像を絶する」という状態でした。県連局長は「仙台市では行方不明者の人数すらつかめていない。市の職員削減と合理化を進めてきた結果がこれだ。どのような自治体をつくるか、ぜひこの事態を参考にして欲しい」と語られたそうです。
(大商連震災救援ニュースより)
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.805 11.4.16

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