「つながり」を生かす民商運動「支部なんでも相談会」 |
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吹田民商「いんふぉめーしょん」No.740 0911.30. |
23日の祭日、中央支部と北支部で支部主催の「なんでも」相談会が開催されました。
一向に景気が回復しない中で安心して相談できると民商の何でも相談会は「民商の値打ち」を発揮しています。
なんとしても商売を続けたい
中央支部の相談会には、朝日町で飲食業を営んでいる 岩田さん(仮名)が融資の相談で来られました。「20年間商売をしてきたが今の不況は今までと違って厳しい。休んでいた日曜祭日も店をあけ何とか売上を維持している。忘年会や新年会も例年より少なく先行きが不安だが、なんとしても商売を続けたいと思い融資の申込に踏み切った。気軽に安心して相談できるのは心強い」と語っていました。
青果販売の桐山さん(仮名)は「商店街の人通りは少なくなって廃業する店も出ているが、長年続けてきた商売をやめるわけにはいかない。緊急融資を受けて商売を乗り切りたい。」と融資の申込の書類を作成しました。
悩んでいたら民商にいくと・・・
北支部の相談会にこられた新会員のAさんは「税金でどうしたらよいか悩んでいた所、民商に言ったら親切に相談してもらえるよと紹介されてきました。相談にのっていた副会長の土井さんのアドバイスもあり悩みが解決できてよかった」と笑顔を見せていました。
吹田民商では毎週木曜日の昼と夜に常設の相談会を開催していますが、それ以外に支部での相談も力を入れています。
今年に入り112名の仲間が増えましたが、紹介による入会は51名にもなっています。拡大推進委員長の土井さんは「厳しい不況の加かで何とか商売を続けたいと頑張っている中小業者が無数にいます。身の回りの人に民商は安心して相談できるよと一声かけることが大切です。」と訴えています。
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