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吹田民商の風が吹く!
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.738 09.11.16
 11月8日(日)に、拡大宣伝行動を行ないました。読者・会員を増やそう!地域に民商の値打ちを押し出そうと、午前と午後の2回にわけて、各支部から計22名の役員と事務局が組をくんで地域に出ました。
 拡大推進委員会副委員長の岡田さんが進行し、3人一組でスポット宣伝をする組と、会外の業者を訪問する組、会外の業者に電話をかける組をつくりました。江坂東の村山支部長は宣伝カーを運行、そのうまさには定評があります。
 あい川支部の北山さんは、電話がつながった方は、みなさん、「売上が落ち込んで商売にならない状態だ。」と言われていた。北山さんが「みんなで力をよせあって商売を続けましょう。困ったことがあったらいつでも民商に相談してくださいね。」と声をかけると、「ありがとうございます。」と返事が返ってきたそうです。村上副会長が電話で対話した飲食店経営の方は、「相談したいことがある。」とのことで、早速、その日のうちに訪問することになりました。
 訪問する中でも、対話がすすんでいます。山田の小売業の方は、サラリーマンを辞めて業者になり、「開業して3年になるが20時間働いている。4時間寝ることができれば良いかな。」と。「紹介で税理士さんに頼んでいるけど、国保料はもう少しなんとかしたい。」と言われ、民商がほぼ毎月のように相談日を設けていることも伝え、読者になりました。
 NT支部の橋詰さんは、税務調査で仲間の大切さを実感し、役員が真剣に関わってくれた姿に心をうたれました。岡田支部長の「役員になって一緒にがんばりませんか」の訴えに、「少しでも力になれれば」と役員になりました。この日は、初めての宣伝行動で、岡田さん、安原さんと共に地域に民商の風を吹かせました。
 私たちのこうした活動が、困っている業者を励まし、ある時は、自殺まで考えていた方を思いとどまらせたことも少なくありません。そして、行動に参加できなくても、多くの会員が「困ったことがあったら民商に相談しいや。」の声かけをしています。私たちの切実な要求を実現する為には、仲間を増やすことが大変重要です。そして、今、取り組んでいる「地域を支える中小業者の支援を!」の国会請願署名をたくさん集めましょう。
 秋の運動真っ盛り!どんどん声をかけて、仲間を増やしましょう!署名を集めましょう!

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