消費税増税許すな! 税務署は憲法を守れ! |
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吹田民商「いんふぉめーしょん」No.723より 09.7.20 |
「これ以上、増税されたらたまらん!」と怒りの市民
7月11日(土)~12日(日)に、駅頭宣伝が展開されました。中央支部はJR吹田駅、北支部・千里丘支部はJR岸辺駅、江坂東支部・江坂西支部は阪急豊津駅で行ないました。
岸辺駅では、千里丘支部長の岸田さんが大きな声で「署名おねがいしまーす」と消費税増税反対、税務署は憲法と税務運営方針を守れと呼びかけると、若い女性や、お年寄りの方がよってきて、署名 に協力してくれました。あるお年寄りの女性は、「これ以上、増税されたら死んでしまうわ!」と怒りながらビラを受け取ってくれていました。吹田税務署の人権を無視した調査を告発したビラは、みなさんがよく読んでおられました。
約1時間でしたが、多くの市民にビラを受けとっていただき、署名も広がりまし
た。
この宣伝行動のあと、役員会のみなさんは、会員訪問に向かい、「増税許すな、税務署は憲法と税務運営方針を守れ」と訴えました。
必ず投票に行ってくらしと営業を守る社会に 私たちは、吹田税務署へ、今、取り組んでいる「納税者を犯罪人扱いする税務調査の是正を求める請願署名」を届け(7月9日)、その数は、この日までの目標5000筆を上回り、合計5311筆となっています。次の目標に向かってまだまだ取り組みをすすめていますのでご協力をお願いします。 消費税については、この間の収支内訳書の学習会でもあったように、「生活・営業破壊税」であり、これ以上あげられると営業が続けられなくなります。私たちに与えられている2つの権利。署名による請願権と選挙権で、消費税増税をやめさせましょう。今の政治に抗議し、選挙を棄権することは、今の政治を認めることになります。また、大企業から献金をもらっている自民や民主では政治は変わりません。以前、非自民の政権として期待された細川内閣は小選挙区制や政党助成金を導入し、今の政治悪の基礎をつくってしまいました。「自民か民主か」というマスコミに惑わされず、私たちの生活と営業を守ってくれるのはどこなのかを見極めて投票に行きましょう!
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