12月24日、税務署に出向き、所定の用紙を提出して、税額も発生することなく全て終了しました。本人は勿論、家族の皆さんも不安な毎日だったと思いますが、毎回、毎回、多くの役員や会員の皆さんの温かい励ましを受けて、土井さんは日々元気になっていきました。本当に有難うございました。このような結果で終了できた最大の要因は、この調査がどのような性格をもったものなのか、中止要求の正当性は何かなど、何度も何度も集まって話し合いをし、決まったことを実践してきたことです。土井さんの人柄もありますが、その度に多くの役員や会員の皆さんが討議に参加していただきました。吹田税務署と担当署員の態度を変化させたのも、この吹田民商の団結力です。これからも、税金とは何か、税務調査はどのようになければならないのか、根本の哲学を忘れることなく不当な税務行政には機敏に反撃していきましょう。
今、国税通則法の改悪問題が浮上しています。全国の中小業者が団結することで阻止していきましょう。 |