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集金活動を通して仲間そうしの「つながり」強める努力続く
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.771 10.8.2.
 7月26日今年度初めての「財政会議」が開催されました。4月から6月までの財政状況について事務局から報告を受け、様々な角度から討議されました。財政は健全に運営されており、3ヶ月間で約80万円の剰余金が出ました。しかし、これは経費を節約してきた成果であり、会費収入の面では予算より約36万円も後退しています。この金額は約80名分の会費が入金されなかったものに相当するとの村上さんの指摘に驚きの声があがりました。ここ数年会費を滞納する会員が増加傾向にあることもあり、財政会議を開催して、財政に対する役員の認識を高める努力がされています。その最大の取り組みが会員相互の「つながり」をつくる取り組みです。今まで集金活動に参加している役員も、これを機に集金活動に参加している役員も、様々な工夫をして会員との「つながり」をつくる努力が行われています。

事前に商工新聞を読んでから配布
 NT支部の岡田さんや橋詰さんは、商工新聞が届いたら、まず、自分が読んで、記事の内容を会員さんに知らせる努力をしているそうです。重さんは配布するだけではなく、できるだけ「顔を見て」手渡しをするようにしています。新しい読者には最初の3ヶ月くらいは新聞を広げて説明しているそうです。

集金ノートを活用し役員会に反映
 片山支部の竹田さんは集金の際に独自のノートを作っています。対話した内容や質問されたことを全部そのノートに記入して、事務局に連絡したり、役員会に反映したりしています。井上さんが役員会に提案しているのは、入会されたら早い時期に、支部長と集金担当役員と事務局が挨拶に行くことです。そうすれば、顔なじみになりやすいと。

30分以上かけて配布している
 会員4名、読者4名の配布と集金を担当しているという山田支部の福山さん。点在している方ばかりなので、配布だけで30分以上かかるそうです。集金は、相手の実情にも気を配りながらやっています。飲食店では時々、飲食しながら交流も深めているそうです。

民商会費の滞納一掃運動にご協力を 
 8月と12月は毎年、滞納一掃運動を行っています。今年も行いますのでご協力をお願い致します。役員や事務局員が頻繁に訪問させていただきます。民商の事務所は平日の夜は9時、10時まで開いていることがよくあります。遠慮なく申し出てください。

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