母体である「相川共同あんま・はり・きゅう治療院」は、三療(あんま・はり・きゅう)の治療を必要とする人が、安心して治療を受けることが出来るように、そして、盲学校で職業教育を受けた人たちへの就労保障とさらなる力量の向上を趣旨として、民商会員の温井院長を中心に、その趣旨に賛同した人たちで共同経営されています。その一人である室長の近藤先生は、これらに尽力する傍ら、西洋医学と東洋医学を結合させたTFT(Thought
Field Therapy「思考場療法」)と言われる心理療法を中心に、実に様々な症状をお持ちの患者さんを手がけておられます。
東洋医学は「気(波動)の医学」と言われていますが、当研究治療室では、その「気」と呼ばれている現象を感知する手法で、患者さんの身体の変調の診断と治療を行っており、人間関係や仕事のストレスからくるうつ的症状を始めとする心理的な問題を抱えている人を対象にしています。
現代社会に於いて、非常に需要の高い問題に思いますが、具体的にどのような診断や治療をされているのでしょうか?
患者さんの手や頭に触れて、心理的な問題、アレルギーや霊的なものがあるか否かなどの反応を見ます。
「へぇー」と感心した反面、「それだけで分かるのか?」と思っていたら、そんな猜疑心を見抜かれたのか、近藤 先生に「ちょっと手を出してみて下さい」と…。
あなたのお父さんの霊的な波動がプラスに作用しています。
それから…右目に花粉症のアレルギーがありますね?あなたのは「梅」の花粉症です。
あと、かなりの「タバコ依存症」じゃないですか?10段階の8程度…。
ドキッ!タバコ依存症…。サラリーマン時代は1日60本、今は部屋の中と車では吸わなくなったものの、それでも1日20本。それに、梅の花粉症…、そんな花粉症があるとは知らなんだ。確かに寒い時期に外に出ると、5分もしないうちに右目が涙目になるのは事実で、以前から不思議に感じていました。近藤先生は「花粉症のアレルギーを治しておきましょう」と言うや否や、頭や体のあちこちをトントンと叩き始め、ほんの数分後には「もう大丈夫ですよ」
こんな感じで治療をします。パニック症候群や多重人格などの重度な症状は、もっと時間を要しますが、通院する必要は無く、大抵1回で治ります。それに、軽い症状の場合は、セルフケアが出来るのが大きな特長で、ツボさえ間違わなければ6割~7割は自分で治せます。
決して安い治療費とは言えませんが、お越しになった方は、肉体的にも精神的にも楽になって帰っていかれます。
傍にいらした副院長の丸橋さんが次のように付け加えました。
「どうやって来たんやろ?」と思う位、フラフラの状態で来られた患者さんが、治療を終えて帰る時は、何事も無かったように笑顔でシャカシャカ歩いて帰りはるんです。傍で見ていると不思議な位…。そんな患者さんの笑顔を見ると、人に言えない心の病を持つ人のお役に立てることが、何よりの喜びです。なので、病院に行っても原因が分からず、ただ薬だけを渡されて、悶々としている人の相談に乗ってあげたい。そして、こんな治療法があることを知らせてあげたいと思っています。
「ただ…」と近藤先生
ここまで来れない人には、電話での治療を出来るように、また、相談を無料で受けるなど間口を広くとっていますが、殆どはカウンセラーの紹介か患者さんの口コミ。講習会を開いて、そこから「集客」すれば良いのは分かっていても、適切な宣伝媒体が分からない。そこが悩みのタネです。そういう意味では、4月の交流会がきっかけ作りになればと思っています。
近藤先生の仰った手法を「ツーステップセールス(フロントエンド商品の販売 ⇒ バックエンド商品の販売)」と言いますが、特に、気功・波動・心理研究治療室さんのような、中身はしっかりしているけれども、客観的に敷居が高く感じられる「商品」の場合は、マスコミに報道用資料をFAXして取材してもらうか、記事にしてもらう等の信頼性の高い、或いは認知度の高い媒体に掲載されると、マスコミへの20円のFAX送信料だけで高い宣伝効果が得られる可能性があります。ちなみに…「花粉症のアレルギーを治しておきましょう」と治療をして頂いてから、数日経過しましたが、不思議と涙目にならなくなりました。近藤先生、有難うございました。 |