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経営講座で活発な論議
 6月24日金曜日夜7時より、吹田市民会館において『ネットワークづくり』の経営講座が開催されました。
 名城大学、井内尚樹先生を講師に23名の方が参加されました。
「地域資源を基礎にした『地産・地消』型産業構造の構築に向けて」をテーマに井内先生が講演を行いました。その後、三つのグル―プに分かれて討論が行われました。
 講演の中では震災の教訓から学ぶ必要性として中小業者の果たす役割が強調されました。
 宮古市でのがれき処理を巡って、地元の建築にかかわる多くの業界(小規模業者の地域ネットワーク)がいち早く結集したことにより、どこよりも早く行われたこと。
 住田町の地元木材・業者で仮設住宅の建設が進められたこと。
 また、学校給食を自校方式にすることで食材を地元から調達することが容易になり、地域を活性化させることや災害が起きた時、避難所となる学校に調理室があれば、いつでも暖かい食事ができるとの報告がありました。
 グループ討論では、先生の報告を受け、吹田でも産業振興条例を活かし震災に強い街づくりを中小業者が担うべきだとの意見が出されました。
また、会員どうしのつながりを、今まで以上に強め仕事起こしのネットワークづくりに発展させられたらいいなあという提案もありました。
 最後に三つのグループから代表発言が行われ、井内先生がまとめを行ないました。次回は、「共生経済を担う業者ネットワークについて〜ものづくりグループからの経験」をテーマに経営講座が開催されます。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.815 11.7.4