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第48回定期総会方針(第1次案)を発表するにあたって
 6月9日は吹田民商第48回定期総会が開催されます。このニュースと一緒に定期総会方針案(第1次案)を会員や読者の皆さんにお届けしました。長文にならないように努力しました。ぜひ、一読していただければ嬉しく思います。
 方針案は初めて「運動の反省点と克服すべき課題」の章を設けました。特に「一方で運動が多面的に展開されて前進するなか、他方で入会者を上回る退会者の発生がここ数年続いている」現状の克服を課題として提起しています。吹田民商の運動は、10年前や5年前から比べて要求運動も学習運動も、吹田市に対する産業政策への提案でも、自主計算や経営対策運動でも多方面に前進しています。仲間増やしの運動でも前進しています。それでも、微減とは言え会員数を減らしているのが現状です。退会理由の大半が廃業、経営不振です。総務省の労働力調査によると2000年の565万人だった自営商工業者が2010年には447万人と118万人減少し、家族専従者も224万人から118万人と106万人も減少しています。弱肉強食の構造改革路線が中小業者の存立基盤を突き崩したからです。これほどの突風が吹き荒れている中での会員減です。吹田民商はよく持ちこたえているという評価も数多くあります。しかし、厳しい時代だからこそ民商を大きくしなければ中小業者の社会的経済的地位の向上はいつまでたっても実現しません。いつでも、どこでも中小業者の味方となり、厳しい情勢に立ち向かう吹田民商の役割発揮が切実に求められています。
 常任理事会は、4月以降この問題を重視して討議を積み重ねてきました。そして、@民主主義を一層徹底することA自主的民主的な組織に相応しい役員集団を形成していくことB「入ってよかった、よかったことは人にもすすめよう」C「よかったと実感できた人は運動の担い手に成長しよう」を再度確認して運動のあり方や組織のあり方を見直しています。今後1年間は、以上の4点を重視して会員訪問活動の徹底などより深化した運動が展開できるように取り組む決意です。

本部総会を前にして全ての支部総会終わる
 本部総会を前にして、5月21日のあい川支部とニュータウン支部を皮切りに各支部の総会が開催されていましたが、29日に片山支部と千里丘支部が開催して全支部の総会が終了しました。役員体制では大きな変動はありませんが、」千里山支部で、支部長が辻さんから児島さんに代わりました。辻さんは入会3年目で支部長の重責を担い2年間務めていただきました。
 支部総会を前にして本部は役員資格について議論を提起していました。全ての役員が配布集金活動を担い「会員さんとのつながりを強化すること」と、名前だけで会議や運動に参加しない役員を何年も選出することは民主主義の観点からしてふさわしくないことも指摘してきました。また、支部財政のあり方についても会計監査を選出することや支部会員に還元する支部費活用のあり方についても提起してきました。多くの支部で支部総会を前にして是正が図られています。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.811 11.6.6

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