もどる
環境問題、再生可能エネルギーについて考える
 8月31日(金)夜7時から吹田市の出前講座として吹田市の環境対策の学習会が会員、事務局合わせて26名の参加で行われました。
 学習会は吹田市の3名の職員の方から、環境やごみの問題について説明がありました。
 市からの講座の後、全商連付属中小商工研究所の夏期研修会の報告を事務局から行いました。
 今回の研修会は「雇用、仕事、エネルギーの地域内循環」について各地の事例から学びました。

参加者から感想や意見が出されました。
山田支部・安田さん いま節電といわれているが、個々人が節電をしても、発電する側が総量を落とさない限り、CO2は発生し続けると思う。行政としてそういうところにも気をつけてほしい。
千里山支部・辻さん 原発は危険だ。再生可能エネルギ
ーのことをもっと考えていかないといけないと思う。

北支部・村岡さん これまで、生ごみを堆肥にする機械
を使って畑で使っていたけど、今壊れているので、なんとかしなくては思いました。
片山支部・田原さん ヒートアイランドの説明で、コンクリートやアスファルトは熱を貯め込みやすいとの話がありました。いま、エキスポランド跡地に大きなアウ
トレット施設が出来ようとしていて、大きな駐車場を作る計画がされている。そうなれば、そこに熱が貯まることになる。そうしたことも考えていかなければと思う。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.872 12.9.10