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吹田の産業の特徴を学びました
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.780 10.10.11
 9月28日夜7時半から吹田市の出前講座を活用して「吹田の産業」を学びました。講師は吹田市産業労働にぎわい部の江原さん。24名が参加して、知っているようで知らない吹田の産業の実態を学びました。参加者からは、吹田の特徴がベットタウンではなく中小企業のまちであるとの報告や、江坂周辺に集積する機械卸売業(医療機器が多いと見られている)の売上額が和歌山県の2倍もあるとの報告に驚きの声があがっていました。江原さんは、今後の課題として「吹田市民全体で市内産業を支える」ことの重要性や「吹田に地場産業を」興したいとの夢を語りました。参加者からは、吹田の地域経済を振興させていくには、私たち中小業者が頑張ることも必要だが、役所の果たす役割も大きい。熱意を持った職員が沢山育って欲しい」との感想が寄せられました。