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切実で緊急の中小業者の要求実現を迫る
新しい署名運動を早急に取り組もう!
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.734 09.10.19

新しい時代を迎えた署名運動
 8月の総選挙で国民のくらし・中小業者の営業を切り捨てる構造改革路線にNO!の審判が下り、国民や中小業者の要求が運動とかみあって実現できる新しい情勢が生まれています。
 民主中心の連立政権の政策では、中小企業・中小業者が地域経済の中心に据えられ、中小企業支援が打ち出されています。
 鳩山内閣は事業資金や住宅ローンの返済凍結など緊急対策の政策を打ち出しています。好きな商売を続けたいという思いを今、署名運動で打って出る情勢を迎えています。
署名請願項目はどれも切実と話し合われました
 署名用紙の請願項目を見てください。5項目の要求は中小業者の経営危機の深刻さを増してきている今、切実で緊急の要求ばかりです。支部役員会ではこの内容が討議され、早急に業者に訴えて署名を集めようと言うことになりました。
 先の総選挙で民主党は「中小企業憲章」の制定を公約にしており、中小業者支援が国の重要な柱に位置付けられているものであり、大企業向けの産業活力再生特別措置法2兆円を、中小業者の休業補償や固定費補助に振り向ければ、財源も用意されており実現できるものです。緊急保証制度の拡充や亀井金融担当大臣の金融機関への元利凍結法案の発言などこうした施策の実現を急ぐべきです。
11.8国民集会へ 5000筆の署名を
 11月88日に東京で開かれる国民集会へ吹田民商から4名の代表を送り、「地域を支える中小業者の支援を」の新署名を持参します。
 運動と世論で政策は動くことを私たちは実感しました。好きな商売を続けたいという思いは一層強くなっています。多くの会員さんがすでに署名運動を取り組みは始めています。話せばいい署名ですねと共感の声が寄せられています。
 代表派遣の募金と合わせて署名のテンポを上げていきましょう。