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民商は梅田章二さんを推薦して知事選挙に取り組みます!
 吹田民商は10月3日に開催した第1回理事会で、梅田章二さんを、予想される大阪府知事選挙の候補者として推薦することを決定しました。会員の皆さんや読者の皆さんのご理解、ご協力をお願いいたします。
 「オール与党」の破たんの上に誕生した橋下府政は、この4年間、府民施策や文化を次々に切り捨て、関西財界の要求にこたえる開発路線をとってきました。WTCへの府庁移転案、「大阪都」構想、「大阪教育基本条例案」「府職員条例案」にみられる自治体と教育破壊の暴走を進めてきました。予想される選挙はこのような悪政に対して府民的な審判を下す選挙です。

● 梅田章二さんの紹介
1950年10月20日生まれ60歳  富田林市在住
大阪府立北野高等学校卒業、京都大学法学部卒業
1982年 大阪弁護士会登録
大阪中央法律事務所所属
大阪憲法会議幹事長
非核の政府を求める大阪の会常任世話人など
家族は妻、二女、一男  趣味は読書、ハイキング

   ● 梅田章二さんが「明るい民主大阪府政をつくる会」と取り交わした重点政策は次の5点です。
大阪から「原発ゼロ」を発信し、「自然エネルギー日本一」の大阪を築く。東日本大震災の教訓を生かし、地震・津波から、府民のいのち、財産を守る大阪を築く。
くらし第1に。国民健康保険料の引き下げ、介護保険の抜本的見直しをはじめ、福祉施策を立て直す。雇用を確保し、最低賃金を大幅に引き上げ、「働くルール」を確立するために力を注ぐ。
未来をになう子どもたちが生き生きと育ち、どの子にもゆきとどいた教育を実現する大阪をきずく。
大企業と外国だのみの「人、物、金」呼び込み政策を転換する。庶民のふところと中小業者をあたため、大企業の社会的役割を発揮する大阪経済をめざす。
多様な声が息づき、府民参加で、「府民が主人公」といえる府政をきずく。歴史と文化、自然環境を生かしたまちづくりをすすめる。

吹田民商「いんふぉめーしょん」No.829 11.10.15

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