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自分自身と正面から向き合い、怒りをもって高利貸しを撲滅!
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.743 09.12.21
 12月9日、吹田民商会館にてクレジット・サラ金・商工ローン被害をなくす吹田市民の会「ざざなみ」の第10回定期総会を開催しました。
 吹田民商の山口会長をはじめ5名の支部長さんと阿部府議会議員など31名が参加しました。
 今年の総会は、改正貸金業法の完全施行を前に、貸金業者や一部の国会議員が見直しを図ろうとしているのに対し「さざなみ」は怒りをもって立ち向かい完全施行を勝ち取るため全力がんばると決意しました。
8年間、会長を務めた竹田さんは「自宅に日掛け業者が押し掛けてきた時、まっ先に『さざなみ』の仲間が駆けつけ、家族を安心させてくれた」と振り返り、「自分のような人を出したくないという思いでこの8年間がんばってきた」と語りました。
 その竹田さんからバトンを受けた重会長は「10年前を藁をもすがる思いで民商に相談に行き、『さざなみ』結成から多くの人に支えられてきました。そんな『さざなみ』という大きな存在の会長を引き受けるに当たりプレッシャーで夜も眠れませんでしたが、新しい役員さんも入り、みんなでがんばっていきたいです。」と涙を浮かべて決意しました。
 その後の西尾事務局長の講演では、自分が「被害者」である事と「自分を見つめる」事のバランスをしっかり持つこと。そして、家計簿をしっかり集計し、自律して自立する大切さを強調しました。
 参加された方からは「『さざなみ』の9年間の歴史を聞き改めてすごいと思った」「相談に来た一人ひとりの顔が思い浮かんだ」「まさに命にかかわる問題で、政治を変えていこうと思った」と感想が寄せられました。
 「さざなみ」は語り励まし合いながら「自律と自立」をテーマに自分自身を見つめなおし、会員一同、力を合わせて高利貸し撲滅など、国民が安心して暮らせる社会になるよう積極的に活動していきます。


11月に特定調停が終わった会員さんの報告を紹介します。
「さざなみ」に入って変わった! 
 僕は民商の会員でした。はじめに、借金の相談もできると話を聞いたので、6月に相談にいきました。180万円の借金があり、おもにギャンブルなどにつぎ込み、妻にバレてしまい、どうするか二人で話し合った結果、民商に相談することに決めました。民商に行くと「さざなみ」があると紹介されました。
 11月28日に特定調停が終わって、約半年ぐらいかかりました。はじめの頃はまったくどうするかわからず、不安でしかたがありませんでしたが、さざなみに相談にきて、自分のお金に対するだらしなさや、何とかなるだろうという甘い考え方、嫌な事は後回しにする性格を見直すことをわからせてもらいました。
 「さざなみ」は借金・お金の問題だけじゃなく、もう一度自分を見つめ直す良いきっかけになり内面的にも変わってきたと思います。相談にきてから、家計簿や小遣い帳をつけていると、自分たちの家計の実態を知り、前のままだったら、もっと借金が増えていました。「さざなみ」のみなさんと励まし合い協力し合ってこの問題を解決できたと思います。
 今後は、僕が「さざなみ」の力になり相談にきた人の力になれるように頑張りたいとおもいます。  R・J

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