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「高すぎる保険料を何とかしてほしい」
減免と分納の相談会に132名が参加
 国民健康保険料の減免と分納の相談会が7月6日金曜日午後から開催されました。市役所から国保料の通知が届いた直後の6月22日から11支部全てで班会を開催。商売や消費税の事、社会保障のことを話し合い、国保料の減免制度だけではなく住民税の減免制度や固定資産税の減免制度などについても学びました。7月5日までに180名近い会員さんが参加されています。
 7月6日は受付を始めた12時15分には80名を超える皆さんが参加。最終段階では130名を超える参加者でした。今年から順番を先着順ではなく抽選で決めました。班会参加者優先は定着しつつありますが、受付時刻や連絡の不徹底で、一部の皆さんにご迷惑をおかけしました。班会進行表や民商ニュースでお願いしたことが基本で対応させていただきましたが更なる改善を図ります。今後ともご協力をお願いいたします。
 相談会では多くの皆さんが「親身に話を聞いていただいた」と感想を寄せていますが、「穏やかに話したかった」とか「これでも払えない」との感想を寄せている方もいました。今年は保険料が値上げされ、減免でも払えず、分納にならざる得ない方も増加しています。国保料、介護保険料、国民年金保険料、消費税の支払いが中小業者を苦しめています。
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.865 12.7.16

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