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住民の暮らしと権利を守るのが行政の責務
吹田民商「いんふぉめーしょん」No.770 10.7.26
今年も高い国保料の通知が来た!
 今、全国で国保料の値上げが強行されています。
吹田市も今年度、所得が下がっているのに保険料が値上げになっている世帯が増えています。
 国民の収入が減っている中で、国保料の値上げはマスマス保険料の滞納者を増やすことになり、吹田市では国保加入者の22%以上、、約1万2千世帯以上に膨れ上がり、市民の負担は限界を超えています。
 払いたくても払えない国保料になった大きな原因は国保会計への国庫負担割合が引き下げられたこと、(図1)市民の暮らしを守るべき吹田市が阪口市長になってから一般会計からの国保会計への繰入金を年々減らしてきたことが値上げに拍車をかけているからです。(図2)



図A

財産調査を中止させる運動を!
 見過ごせないのは、吹田市が滞納者に対して財産調査を引き続き強行する姿勢を示していることです。市民の財産を市民が知らない間に調査を行なうという憲法の財産権の保護にも違反する行政に怒りを禁じ得ません。
 吹田民商では払える国保料にするため国保減免相談会を13日に行い100名が参加しました。この日には、「財産調査をするな」とプラカードを一人一人がかかげるとともに請願書を提出しました。この相談会は29日にも行います。自分の国保料の減免も勝ち取りながら、財産調査に対する反対の意思を表明する行動でもあります。多くの会員の参加で人権侵害の行政を正していきましょう。
 また、8月5日には、財産調査を中心とした交渉を予定しています。多くの市民の怒りを結集し、中止させるため皆さんの参加を訴えます。(時間と場所は次回いんふぉめーしょんで)

これで払っていける 助かった!
 7月16日(金)市・府民税の減免、分納の話し合いを行ない、4名の会員が参加しました。
 相談の前に減免でも分納でも、安ければいいということでなく、自分の実態から精一杯払っていける金額を努力して払っていくこと。払うべきものを払った上で、市民としての権利を主張していくことが大切と話し合いました。
 江坂西支部の飲食業をしているYさんは、この不景気の中でお客さんも減っているし、単価もガタ減りで売り上げが一昨年に比べても半分程度しかないと主張し減免申請を提出。昨年の税金の分割を取り付けました。
 山田支部の音楽スタジオを経営するMさんは、「払いたいけど、このままでは払えないんや」と減免申請を提出しました。
分納相談に来た、片山支部のIさん、江坂東支部のNさんも自分の営業と暮らしの実態を訴え、精一杯払らっていける金額で話合いができました。
 初めて参加されたMさんは、最初にみんなで話し合ったことで、自信を持って、職員と対等な立場で話し合うことができたし、自分の思っていた金額で分割することもできて良かったと感想を寄せられました。
 Yさんは、「実際には一昨年から昨年の所得で3割以上減少していたのに、昨年、減免申請をすることができなかったのが残念です。でも分割の話合いも付いたし、今年の減免申請を受け付けてもらったので一安心です。これで仕事のことだけ考えることができる。」と話されていました。

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