hair pao pao(美容室) 竹田 洋一
吹田市原町4丁目19−10 TEL:0120−68−0803

どうして美容師になろうと思ったのですか?
若い頃に、流行りのヘアスタイルにしようと思って、何気にパーマあてて大変な目に遭ったことがあってね。どういう訳か、髪はチリチリ、頭皮はボロボロ、完全に失敗。でも、文句を言っても元に戻る訳じゃ無し…と諦めた。で、「美容師って、下手打っても、お金を貰えて、文句は言われん。これはええ仕事や。」とマジで思った。で、以前から手に職をつけたいと考えていたから、迷わずこの世界に飛び込んだ。(笑)
拍子抜けする位、不純な動機を語った竹田さん。
普通の人は、恐ろしくてこんな人に自分の髪をカットしてもらおうなんて絶対に思いません。
ところが、竹田さんのお店には、お客さんが、もう一人別のお客さんを連れて、はるばる遠方からやってきます。
取材日当日も、宝塚市からやってきた二人連れのお客さんがいました。

なぜ、遠くからこのお店にお越しになられるのですか?
「他のお店と違って居心地がいいね。それに私たちのことを、ちゃんとわかってくれているから安心してお願い出来るし。そんな美容室、今日び、なかなか無いよ。」

今度は竹田さん本人に、ガッツリお客のハートをつかんでいる秘訣を訊ねると…、
まぁ、最大の理由は、俺が東幹久(俳優)に似てることかな。(笑)
常々意識していることがあってね、それは「人間同士のつながりを大切にしている」こと。
実際は、来てくれたお客さんと世間話しかしてへんけどね。

お客さんは居心地の良さも挙げられていましたが…。
「手作り感」を出しているのが良かったのかも知れんな。
というか、4年前にここでお店を始めようとした時は「手作り」しか出来なかった。
何せ、「マイナス」からスタートしたからね。

どんなご苦労をされたのですか?
以前経営していたお店の後始末や何やで、ここへ来た時は、全然金が無かった。離職者手当貰ったり、民商でアルバイトさせて貰ったりで、何とか食いつなげたけど、肝心の「店作り」まで手が回らん。いや、金が回らん。(笑)
そんな途方に暮れていた時に、民商の仲間が、自分の仕事を終えてから駆けつけて手伝ってくれたり、材料を提供してくれたりしてね。看板やら、棚やら、床とか色々…。
今、こうしてお店をやっているのも、勿論、お客さんのお陰ではあるけど、それ以前に、この時の民商の仲間の惜しみない協力があったから。このことは感謝しても、し足りん位やし、だからこそもっと頑張らないといかんと思う。
で、振り返って考えたら、今日まで何とかやってこれたものの、目先のことで精一杯で、冷静に「経営」のことなんて考えたことが無いなと。だから、今度民商で行うセミナーはグッドタイミングですわ。

では、今後の目標は?
やっぱり現実的には売上げやね。共同経営者の松本君(下)は、まだ独身やし、この先も安心してこの仕事を続けていけるようにしてあげたい。その為には、もっと売上げを伸ばさないと。それによって、自分自身の収入も上がる訳だし。具体的には前年の5割増を考えている。取敢えずは、ニュースレターなどを作って、「お客さんのためになる情報発信」をして、自分自身の存在、お店の存在を知ってもらい、まずは、お客さんが来店するきっかけ作りから地道にコツコツ始めたいと思う。

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